意思あるラブドール?リアルなAV?風俗の無い未来の日本
投稿日時:2016/2/10 閲覧数:21566 エッチなコラム コメントはまだありません
日本の風俗文化が消えるかもしれない
個人的に「ネットのエロ文化一掃が着々と進んでいるのでは」と思うことがあります。
さらに、それはネットにとどまる話ではありません。
もちろん風俗界隈も同様に、消滅の危機にあると思います。
その理由は、2020年の日本で行われるオリンピックだけではありません。
今年は5月に「伊勢志摩サミット」が開催されます。
サミットでは政界の偉い人が多数来日します。
さらに報道関係者もたくさん訪れることでしょう。
そういった一大イベントがある時に、日本は一斉に街を浄化するのです。
つまり、風俗店が日本から消えてしまうかもしれないのです。
風俗店がなくなるといった話には、実例もあります。
かつて大阪では、とある大型イベントをきっかけに大規模な浄化作戦が行われました。
その結果、現在の大阪市内は1軒もソープランドがなくなってしまいました。
立て続く大きなイベントで、夜の街は壊滅状態になる可能性が高いといわれています。
では、我々の性欲はどこにぶつければ良いのでしょうか……。
そんな欲望を持つこと自体が罪だとでもいわれる時代がくるのかと思うと恐怖ですね。
ロボットとセックスする時代が到来!?
そんな中、「アサヒ芸能」にて驚くべきコメントがあったといいます。
これはアダルトテクノリジーに詳しいジャーナリスト・本折浩之氏のコメントです。
「人口知能(AI)の搭載により人間と会話し、みずからの足で歩くこともできる『人口知能搭載ラブドール』が、いよいよ実用化しそうなんですよ」
AI搭載の……ラブドール……!?
ラブドールってあの、機能ばかりにこだわって見た目が残念な人形ですよね?(考え方が古い?)
「開発中とはいえ、すごい完成度。目や口が自然に動き、表情も作れて、日常会話ができる。当然、口はフェラチオにも対応。既存のラブドールに『頭の部分のみ取り付けるタイプ』は今年中にも実用化できるのではと言われています。価格は120万円程度になるでしょう。頭部だけでなく『全身が人口知能で制御されたタイプ』だと800万円前後です」
確かに最近の技術はすさまじい進化を遂げています。
おしゃべりロボット「ファービー」で遊んでいたのはおよそ20年前。
時代は流れて、「Pepper」のような正確な会話ができるロボットも多数あります。
また見た目がリアルなロボットも開発が続いています。
調べてみたら、こんな写真を発見しました。
こちらは日本のメーカー オリエント工業の製品。写真は昨年夏に開催された展覧会『人造乙女博覧会IV』より。
こんなラブドールだったら勃起してしまうかもしれない。
動きや会話も自然なラブドールが開発されるんだったら、頭が混乱しちゃいそうです。
この話がさらに発展したら、自分の理想とする顔、声のラブドールも出来るかも。
究極のラブドールと会話を楽しみ、下半身がうずいてきたら抜いてもらう。
ある意味、風俗に通うよりも不健康な世界のような気もしますが……。
これが日本の目指す未来なのでしょうか。
☆追記☆
最新のラブドールがエロ過ぎたので取り上げました!
これは実際に目の前にしたら抜けますね……w
【超リアル!いつかお迎えしたい最新ダッチワイフ事情を調べてみた】
☆追記2☆
なんとラブドールとエッチなプレイができちゃう風俗店はすでに存在しましたwww
まだAI搭載の全自動ラブドールではありませんが、高級ラブドールとエッチできちゃいます!
【【デリヘル体験談】高級ラブドールと格安でエッチができる風俗店!?】
ヴァーチャルリアリティ(VR)のAVが開発中
近未来のエロスはラブドールだけではありません。
AV業界もヴァーチャルリアリティ(VR)化の波がきているといいます。
すでにDMMが360°動画で視点を変えて楽しめるアダルト動画の開発を進めています。
衝撃的な話題だったので観たことがある人も多いのではないでしょうか。
現在はまだ体験版ですが、製品化の日も近いといわれています。
ヴァーチャルリアリティ(VR)はパソコンやテレビのような平面だけじゃありません。
ゴーグルのような装置をつけることで、視界いっぱいに映像が広がる装置もあったはず。
まさに目の前で事が行われている感覚を味わえるのです。
その時、AVはただの視聴ではなくなるでしょう。
バーチャルリアリティ(VR)によって、目の前で行われているような体感をする時代がきます。
しかも、AVのバーチャルリアリティ(VR)は、こんなものではありません。
つまり、視覚や聴覚で女の子を感じるばかりではありません。
なんと触覚までセックスの疑似体験が可能になるというのです……!
最近の映画館にある4D作品みたいなイメージでしょうか。
これは「VR+1D」と呼ばれます。
VRはヴァーチャルリアリティです。
そして1Dは周辺機器を連動させることを指します。
例えばリアルな映像、臨場感のあるサウンドに加えて、連動型のオナホールを装着。
映像の中で女優さんがフェラや手コキをしてくれると、それに合わせてオナホが動く。
そんなイメージの全く新しいコンテンツになるといいます。
ヴァーチャルリアリティ(VR)のAVは夢物語ではありません。
実際に昨年11月の「Japan Adult Expo 2015」で体験コーナーが設けられたそうです。
AV女優・初美沙希の飼っているペットになるという設定で、エロ体験が味わえたのだとか。
【#JAE2015】ついにここまで来たか!オナニーの常識が変わる!「世界初!グッズと連動する!究極のVR映像!VR+1D」アダルトエキスポのラムタラブースでヴァーチャル体験しませんか? 17日・18日の2日間 会場:豊洲PIT pic.twitter.com/mNoPXzAFLa
— ラムタラ・ムーラン・アリババ総合 (@lammtarratop) 2015, 11月 14
☆追記☆
VR(ヴァーチャルリアリティ)はついに風俗ジャンルでも展開を見せたようです。
リアルタイムにセックスできるVRとは何か……ぜひ最先端のアダルト業界に注目してみてください!
【VR風俗の誕生!?擬似セックスで童貞卒業を気軽にする時代が到来!】
これからのラブドールとバーチャルリアリティ
意思疎通ができるラブドール。
実際に体験しているかのようなヴァーチャルリアリティ(VR)のAV。
今はまだ風俗のように、気軽に手を出せる値段ではないんだと思います。
しかし世間一般に普及され始めた時、人々はそれに順応してしまうでしょう。
理想のロボットが家にいて。
ヴァーチャルリアリティ(VR)のAVが自分の性欲を慰めてくれて。
そのような時代が訪れたら、確かに風俗はなくなっていることでしょうね。
その時我々は、もう生身の人間では満足できなくなっているのかもしれない。
それを思うと風俗が本当に不健全な存在なのか、改めて考えさせられますね。
個人的には、風俗はその場限りの関係って感じで潔いと思うけどなぁ。
ヴァーチャルリアリティ(VR)で抜くって、どんな感覚なんだろう……。
賢者タイムがいつもより長くなっちゃいそうな気がしますけどね。
だから自分は風俗には無くならないで欲しいなと願います。